カンヌ国際映画祭でパルム・ドールを受賞した是枝監督の「万引き家族」。 ・・・いろいろな意味でノックアウトされました。 なぜここまで凄さを感じるのかどうしても言語化したくてなんとか書いてみたものの・・・なかなか表現しきれるものではないなあと思いつつも。 政治や社会問題に対して少しでも発言しようものなら袋叩きにあわされて、仲良く奈落の底に沈みましょうよとなぜか庶民同士が足を引っ張りあう不思議の国にっぽんにて。快挙としかいいようがないです。天晴。 (ネタバレおおいに含みます。すみません・・・)
先日見てきたサンタランがあまりに楽しそうだったので書きました。調べて驚いたのですが、国内55箇所以上で開催されているサンタラン。 見に行ったサンタランで集まった寄付金は2万ユーロ以上(日本円にして250万円以上)だそうで。 重病と戦う子ども、その他子どもの施設に寄付されているとのことですが、全体でかなりの規模になるのではと推測されます。オランダ人は寄付が好き、と言われている現象を表す1つ、なのかもしれません。
オランダでは英語でだいたいどこでも意思疎通は可能。でもオランダ語がわからないとやっぱりダメなんです。 そんな中で「学びたいけど学べない」ということがないようにしっかり国や自治体がサポートしているのと、「善意による活動」が力強い、という話。 いい人ばっかりではありません。でも「いい人」が「いいこと」をさらっと実行できる環境、はすごく良いなあと思うのです。
「ヨーロッパでは基本生卵は食べてはいけない」 というのを知らずに普通のスーパーの一番安い卵で卵かけご飯にして食べていたのは我が家です。 スウェーデン産の卵を買わなければ実現できない・・・と聞いていた卵ごはん。最近はスーパーの卵でも大丈夫かも、という話です。
オランダに縁もゆかりも無い日本人にとっては子どもの学校についてもわからないことだらけ。 細かいルールがほとんどないのは本当にありがたいのですが、じゃあどうやってレギュレーションされているのか? は気になるところ。 学年と年齢についてなるほどと思った出来事があったので書きました。
所変わればルールも変わる。 当たり前といえば当たり前なのですが、オランダの標識の読み方がわかってくるまで随分戸惑いました。 とはいえだいたいのルールがわかってもわかりにくいものはわかりにく・・・いと思うのは私だけでしょうか。。。
無茶振りオランダ移住からもう少しで1年半。 後回しにしつづけていたブログをやっと書き始めました。 1年半、飛ぶように過ぎた中で書きたいことは山盛りですが、まずはよく聞かれる「なんでオランダ?」な話を。