ヨーロッパ発着の飛行機が欠航、遅延となった場合、かなりの額の補償金がもらえるかもしれないってご存知でしたか？　私は知りませんでした・・・　
日本帰省の便が直前キャンセル、げっそりしながら振替便を待っていた身としてはちょっと嬉しい情報です。 自力でも申請できますが、オンラインで簡単に手続きできる代行サービス AirHelp の使い勝手、サービスのアイデアがなかなか素晴らしく。空港トラブルの経験のある方はぜひチェックしてみてください。

一切無料、数百台ものiMacを完備した贅沢な学習環境（通常時は24時間開校）、先生は不在、生徒同士で教え合う？教育手法・・・
気になりすぎる革新的プログラミングスクール 42（のオランダ校CODAM）の4週間の入学試験に無謀にも参加してきました。
「ハードすぎて笑った」「めちゃくちゃしんどい」「でも楽しい」そんな噂の真相はいかに・・・

年末につき、健康保険の見直しをしていた我が家。
オランダでは子供（18歳以下）の医療費用は歯医者含めて基本無料、なのですが、子供の歯科矯正に保険が適用されるという話を小耳に挟み・・・
オランダの健康保険についてあらためて調べてみた概要、気になる点などについて書いてます。
寄る年波をスルーできないこの頃、何はともかく健康大事、健康第一というのが総論です。

オランダに住んでいると、ゲイやレズビアン、トランスジェンダーと呼ばれる人々のカップルや家族と出会うことがそれほど珍しくはありません。
学校や書籍など、子供のまわりの世界でもそれは同じで。
単一民族の島国日本から来た自分にとって、未だに色々新鮮に見えたりするのですが・・・
そんな中、ふと出会った子供小説が面白かったのでご紹介したいと思います。

以前「オランダの全サッカーチームの全選手」を素晴らしいデザインで紹介するキャンペーンについて書いたことがあるのですが・・・
オランダの最大手スーパーAH （アルバート・ハイン: Alber Heijn）のステッカーコレクションキャンペーンが毎度予想の斜め上のテーマでやってくるのを楽しみにしていた自分。
12月のテーマは予想外にベタ？なミニチュアコレクション。
ベタ・・・？とはいえついつい集めようと躍起になってしまうのが悔しい・・・

室温18℃以下の家で暮すと寿命が縮まって脳にも影響が・・・
そんな恐ろしい記事を横目に。
寒い、冷える・・・そんな悩みと全く無縁なセントラルヒーティングのアパートから、格安だけど寒い！アパートへタイムリーにお引っ越し。
幸いにも大家さんはアパートに手をいれたり穴を開けたりすることには寛大なタイプ。
断熱、防寒を自分達でなんとか・・・できる？ いや、なんとかせねば。
そんなわけで右往左往していた備忘録。

画期的カリキュラム、完全無料なことで一躍有名になったプログラミングスクール（コーディングスクール）パリの42。
アムステルダムにこの姉妹校であるCODAMが開校しました。
先生がいなく、時間割など時間的な制約が全くないカリキュラム。
卒業までの時間も卒業後の進路も全く自由で本人次第・・・
いろいろ謎が多い「全くあたらしい学校」を覗いてきたのでレポートをば。

VWO、HAVO、VMBO・・・？
オランダの教育制度が複雑で聞く度に混乱していたところ、わかりやすい表を教えてもらったので日本語にしてみました。
日本と同じく教員不足に悩むオランダ・・・ 全てが理想的とは言えないかもしれませんが、社会環境諸々を含め、やはりよくできているなあと思います。

公正にも適正にも見えない入試の民間企業依託・・・
大学入試をめぐる諸々に悶々としつつも、それ以前に入試がこどもの将来を決めるほぼ唯一、最大の関門となってしまっていることも、議論されるべきじゃないかと思いつつ。

３Dプリンター、シールカッター、レーザーカッター・・・
テクノロジーを利用したものづくりを子供たちが無料で体験できる、そんな「デジタルファクトリー」。
21世紀型教育方針、STEAM教育に力を入れるのはオランダ、アムステルダム市。
図書館内にその数を増やしつつある maakplaats 021 のオープンデーをのぞいてきました。

そもそもYouTube上でも動くオンラインゲームがあるということを知らなかった・・・ゲーム事情に疎い自分。
面白いから！とチビが一押ししていた無料ゲーム、なんと学校でも休み時間に遊んでいいということで。
それはちょっとどうなのか？・・・と眉をひそめつつも、遊んでみたら。
結構面白く、意外に奥が深いのでは・・・？という話です。

今だから、そして他人の話だからより冷静に見れる・・・のかもしれないのですが。
こどもがちっちゃくて可愛かった幼児時代、どうしてあんなにイライラしがちだったんだろうと勿体無い思いと共に。

オランダのお母さんの「かまって欲しい子供」「グズる子供」への対応が、スマート＆ユーモラスだったのでメモしておこうと思います。

インテリアや建築、日用品のパッケージなど・・・オランダにいると「空間とグラフィックデザインのレベルがやたら高い」ことに驚くことがしばしばあります。
フードトラック（キッチンカー、ケータリングカー）などはまさにその典型のような気が。
イベント・フェス産業において抜きん出ているオランダ。
フードトラックの完成度が高いのにも納得感があります。